2012年01月31日

1月の本

20120131091629.jpg1月の本は、大豊作でした。
どれが一位か、決めかねるほどの良作揃いで嬉しい読書月でした。

中でも抜きんでいたのが
「あやつられ文楽鑑賞」三浦しをん
「火のみち」(上下巻)乃南アサ
「きのね(上下巻)」宮尾登美子
です。
三浦しをんは、文楽の世界を舞台にした小説も書いていたので
(今、文楽が、三浦さんのブームなんだな)
くらいに思ってましたが、予想していたよりもずっとどっぷりと文楽の世界にはまっ
ておいでのようで、文楽の世界の不思議な風習、作品への愛ある突っ込み、人間国宝
の舞台での恐れを知らぬ居眠り体験等、爆笑しつつ、しかも最後は泣けました。
すばらしい文章があったので、引用します。
文楽の魅力にはまってしまい、劇場通いを繰り返す著者。
遠征などによる時間的・金銭的な打撃を嘆いた後の一文です。
「文楽の世界はあまりにも深く、次々に魅力的な面を見せるので、引き返すタイミン
グがわからない。最近ではずぶずぶと底なし沼にはまっている感があり、もう引き返
すことなど無理だと悟った。いいんだ、きれいな蓮の花が咲いている沼だから」
深く共感しました。
あっぱれ、観劇オタの心意気。
劇場通いはこうでなくては!

「火のみち」は最初は「シャボン玉」系の贖罪ものなのかな、と思っていましたが、
途中から大迫力の芸術家小説になります。
陶芸が好きな方は読んで損なし。
ある家族を題材に描いた昭和史的な側面もあり、上下2巻の物語ながら、あっという
間に読めてしまいます。

「きのね」は、灰皿テキーラの市川海老蔵の、祖父母の話。
といっても、あまりに赤裸々に綴られたためか、モデルとしての許可を市川家ではO
Kしていないんだとか・・・?
名高い11代目市川団十郎のDVエピソードが満載の、共感は難しいけれど読む分に
は面白い波乱万丈系の小説でした。

他に、歌舞伎関係の評伝をいくつか読みましたが、中川右介の「團十郎と歌右衛門」
という評伝が面白さでいうと最高級でした。
最初は、六代目歌右衛門と11代団十郎に材をとった女性週刊誌的なアプローチの、
歌舞伎界の知られざる人間関係内幕もの、かと思って読んでいました。
何しろ、実在の歌舞伎俳優さんのことが「彼は男と駆け落ちをした」「彼には同性の
恋人がいた」「当時、彼は女形と付き合っていた」などとビシバシ暴露されていて、
「え?あの人も?」と、ドキドキしながら読み進めます。
著名な歌舞伎役者の芸談プラス私生活情報・・・かとおもいきや。
後半、まるで上質のサイコサスペンスを読んでいるかのような手に汗握る展開にな
り、読後、しばし、呆然。
歌舞伎が好きな方で、ホラーっぽい実録ものがお好きな方、男色系のエピソードが苦
手でない方には、強く読むことをお勧めします。

1月で16冊。
面白い本ばかりで充実した読書を楽しめました。
posted by オミ at 15:06| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

新春滝沢革命

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帝劇に、ジャニーズ公演「新春滝沢革命」観に行ってきました。
通いなれたはずの劇場が、なんとなくいつもと違う雰囲気。
私が良く座るロビーの椅子も撤去されていて、物販コーナーになってました。

滝沢秀明主演の、とにかく派手で華やかなショー形式の芝居です。
全2幕。
幕開き、錦織一清が出てきて
「万物の起源は和歌山にあり、と申します」
と、断言。
初耳です。
(え?万物が?和歌山起源なの?)
と戸惑っていると、舞台には巨大な和歌山の地図。
熊野灘の海賊たちの、海の覇権をめぐる壮大な物語が始まります。
海の海賊「王妃」一味と、森の海賊「ヒデアキ」たちの戦い。
(森の海賊って、それ、山賊じゃないの?)
私の疑問など吹き飛ばすかのように、CGとフライングを駆使した舞台は、迫力満点
で進みます。
特に、仲間を助けるために荒れ狂う海に身を投げたヒデアキが、帝劇の客席を波に見
立てて天井まで飛び回るシーンは、壮大。
海底に沈んだヒデアキは、そこで、「禁断の竜宮城」に招かれます。
なぜか、弟のユウマもいます。
仲良しのユウマと共に、楽しく竜宮で遊ぶヒデアキ。
マジックショー。歌謡ステージ。美少年ダンス。
楽しい竜宮城での時が流れ、夢中で遊ぶヒデアキたちに、敵の王妃の声が届く。
仲間を助けたければ、今夜のうちに決着をつけに来い、と。
慌てて戦いの場に赴くヒデアキとユウマ。
そこで二人は、自分たちが実は兄弟ではなく敵同士だったと知るのです。
混乱したユウマはヒデアキを刺し殺してします。
でも、大丈夫、さっき竜宮城でもらった玉手箱を開けたら、つらい現実はすべて消え
るはず。
ユウマが箱を開けると、大量の煙が舞台を覆い尽くし、一幕終了。

私はさっそくトイレの列に並びましたが、もう一つ長い行列が出来てました。
それは物販コーナー。
滝沢君の写真や名前入りグッズを買おうと、粛々と並ぶ長い列。
私は一幕、物語の展開でちょっとよくわからないところがあったので、パンフレット
を買おうと思っていました。
しかし、あまりにも長い行列をみて、断念。
短い休憩時間にトイレ行列とパンフ行列の両方を制覇するのは無理だと思います。

第二幕が始まると、いきなり2階席の天井付近から、老人の姿の滝沢君が吊るされて
降りてきます。
それは玉手箱の煙で年を取ってしまったヒデアキの姿でした。
なぜか服部良一愛用だというピアノを弾いて「青い山脈」を歌うヒデアキ。
そこに現れる一人の美少年。
「あれは昔の僕だ」
どうやらここは時空がゆがんだ場所のようです、ヒデアキは昔の自分と再会します。
老ヒデアキが少年ヒデアキに
「こっちにおいで。いいモノを見せてあげよう」
と物陰に誘います。
(いい子はついて行っちゃだめだ!)
私の心も叫びも空しく、少年ヒデアキは怪しいパイプの横につれていかれます。
それは伸縮素材の太いパイプ。
今はだらんと横たわっています。
「これをこうするんじゃ」
パイプを刺激する老ヒデアキ。
するとパイプは蠢きます。
「こうかな?」
少年がピンクの花のついた棒で刺激すると、2本のパイプは天高く立ち上がるのでし
た。
なんだか、私が不健全なことを書いているように思われる方もあるかもしれません
が、これは
ただ、観たままをかいています。
「腰を振り振り、今でもビンビン」
と歌って踊るヒデアキとユウマたち。
そして、ユウマがもう一度玉手箱を開けると、身体も若返り、昔の戦場、熊野灘に移
動。
彼らはまた時空を超えたのです。
敵の王妃が実はユウマの実の母だったこと。
ヒデアキの敬愛する父は卑劣な誘拐犯だったこと。
王妃とヒデアキの父が昔ワケありだったこと。
次々と明らかになる意外な真実。
混乱の中、舞台には巨大な滝が現れ、奥から客席に向かって奔流が!
水飛沫をあげながら戦うヒデアキたち。
そしてユウマはヒデアキこそが共に闘う仲間である事を認識。
襲いくる敵の猛攻をしのいで、ヒデアキたちは熊野の海に平和を取り戻すことができ
るのか?
大スペクタクルの舞台でした〜。

開演直後、滝沢君が
「男と女の愛、と書いて、革命、と読みます」
と宣言しました。
それを聞いて
(いや、男女の愛のほうが多数派だろう、それを革命とは言わないだろう)
と思ったりしたのですが、グランドフィナーレで、歌って宙を飛ぶ滝沢君の背後のス
クリーンに
「男」「女」「LOVE」の文字が現れて、やがて合体して
「革命」という字になるのには、感動しました。
(男と女の愛が、…革命と読めた!)
写真はポスターですが、演目の「革命」という字、ちょっと「女」「男」って読めま
せんか?
女LV
男OE
っていう配置で字が溶け合って、ちゃんと「革命」って読めたんです。

とにかく、迫力とパワーとイリュージョン溢れる舞台で、お金を払って観る価値があ
るまさに革命的な素晴らしい演目でした。
大満足です。
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2012年01月21日

新納慎也シャンタル

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「ラ・カージュ・オ・フォール」、楽しい舞台でした。
新納慎也さんは昨年の夏のミュージカル「BLEACH」でとてもかっこ良かったの
で、今回のご活躍も楽しみにしていました。
幕が開いた途端に、ドレス姿のオカマさんが続々登場。
その中に、新納慎也さんの姿も・・・。
見事な厚化粧、華麗なドレス。
そして、「金の喉仏を持つオカマ」という紹介で、新納さんは素晴らしい歌声をご披
露下さいました。
レオタード姿ですっごい美脚を蹴り上げてのロケット、すごく綺麗でした〜〜〜。
幕開き直後、声に出さずに罵るシーン、あれは「ばばぁ」って言ってるのかしら?
笑わせてくれました・

「レ・ミゼラブル」のマリウスで、私を魅了した原田優一君もご出演でした。
ゲイ夫婦の息子ジャンの役です。
愛情豊かに育ったからこその若さのエゴイズムが、我儘さよりもむしろ可愛げを感じ
させて、とてもキュートでした。
ジャンが、母として彼を育てたアルバンの愛情について
「僕がシャツを欲しいとき、あの人はブラウスを買ってくるんだ!」
と叫ぶ場面、素晴らしかったです。
ジャンの訴える事も理解できるし、ブラウスを買う事を最善と信じて疑わないアルバ
ンの子育ての様子も想像できて、切なかったです。
posted by オミ at 14:43| Comment(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

ラ・カージュ・オ・フォール

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日生劇場で「ラ・カージュ・オ・フォール」を観てきました。
ゲイ夫婦の愛を華やかなショーと笑いで描いたミュージカルです。
長く連れ添ったゲイの夫を鹿賀丈史。
女装の妻を市村正親。(写真右)

街一番のゲイクラブを経営するジョルジュは、ショースターでもあるアルバンと夫婦
として暮らしてる。
二人の間には一粒種の息子がいて、この度、婚約者を連れて帰ってきた。
フィアンセの親はゲイ嫌いで知られる保守派の政治家。
ゲイ夫婦の子供だと知られたら、結婚を認めてもらえないだろう。
女よりも女らしく生きてきたアルバンは、息子のために男の姿になることに同意する
が・・・?

ゲイクラブのショースターさんたちが派手で激しくてとてもよかった!
「自分らしく生きるために、嘘に身を窶す」
「ダイヤより輝くガラス玉になる」
「ありのままに見えてもそれはイリュージョン」
中でも「金の喉仏を持つオカマ」新納慎也が素晴らしい声と美しい脚でお見事でし
た。
美貌のオカマさんたちの、ロケットダンスやフレンチカンカンが、とっても楽しいで
す。

市村正親の演じるアルバンが、かつての美貌が衰えたことを嘆くマスカラの歌と、自
分らしく生きることを宣言する「私は私」には泣かされました。
posted by オミ at 16:17| Comment(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月18日

第三舞台千秋楽

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第三舞台の「深呼吸する惑星」はSFチックな設定の中でいろんな人間模様が描かれ
ていました。
記憶を無くした墓守、浮気した夫を捨てて働くエリート研究員、墓地の花をくすめて
経費をパクる母、結婚詐欺で指名手配された美女、辺境勤務で希望を無くしつつある
公務員、等々。
中でも小須田康人演じる首相の恋が、鮮やかでした。
首相は妻子ある身でありながら、美青年秘書に恋をしてしまうのです。
「私とつきあってくれないか」
決死の告白をしても
「はい、お供します。どちらへおでかけですか?」
秘書君は、にこやかに業務命令だと受け止めます。
わかってくれない秘書君に、懸命に恋心を打ち明ける首相。
やっと、気持ちを察したが、途端に一歩大きく後ろに飛び退く秘書君。
尊敬する首相が自分を秘書に抜擢してくれた理由は、よこしまな企みだったのか?
断れば今の仕事はどうなるのか?
出世を喜んでくれた母は?
青年は、告白への返事を一週間猶予してもらうことで取りあえずその場を逃れまし
た。
しかしいずれは、答えを出さなければならない。
受け入れるのか、断るのか。
息詰まる展開でした〜。
本当はもっと熱心にくどきたいのに
「これ以上言えばセクハラになる。パワハラにも該当する」
と言葉を抑える首相がけなげで、ぐっときました。
無表情で我慢をさせたら天下一品、小須田康人。

第三舞台は、昔、やれポップだとか現代的だとか言われてましたが、私はずっと
「第三舞台は演歌だ」
と思ってました。
今回、千秋楽を観て、
「やっぱり第三舞台の本質は演歌だ」
と確信しました。

写真は、千秋楽を観に行ったついでに立ち寄った実家の庭です。
妙蓮寺という、真っ赤な椿を写真に撮ろうと思っていたんですが霙で花が乱れていた
ので、かわりに千両を。
どっちも赤いからいいかな、と。
posted by オミ at 19:11| Comment(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

手あぶり

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今年の抱負は「古典回帰」に決めたので、家具なども多少、和っぽくしてみようと、
火鉢を探しています。
実家で、洋間に火鉢を置いて使っていたのですが、これがなかなか柔らかな暖かさ
で、快適だったのです。(写真参照)
実家のある県は日本海に面しているので、南のほうですが、なかなか寒いです。
外はみぞれまじりの荒天でも、火鉢だけの暖房で、なぜか全身暖まりましたし、つい
でにイカを焼くとおいしい。
でも、一戸建てならともかく、マンションの密封性で火鉢をつかうのは危ないかもし
れません。
悩みます。
火鉢に置いた鉄瓶で沸かす湯で淹れたコーヒーはものすごくおいしかったので、火鉢
が駄目でも鉄瓶だけでも欲しいです。
posted by オミ at 18:35| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月15日

深呼吸する惑星

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第三舞台の「深呼吸する惑星」福岡キャナルシアターでの千秋楽を観てきました。
この10年、活動を封印(休演)していた劇団の封印解除公演であり、解散公演でもあ
ります。
思えば、学生時代に下北沢のザ・スズナリで「宇宙で眠るための方法について」を観
たのが、第三舞台との出会いでした。
以来、ほとんど全公演を観てきた劇団なので、解散となると、寂しいです。

地球の支配下にある、近未来の惑星。
ある者は独立運動に身を投じ、ある者は体制に殉じようとする。
この星だけに咲く花が、地球の人間に幻覚を見せることが判明した。
それは嬉しい記憶ではなく、決まって忌まわしい過去の記憶の再現である。
つらい過去を幻視させられた人の多くは自ら死を選ぶ。
自死率の高さがその星の未来を閉ざそうとしている。
物言わぬ幻と言葉を交わす時、過去の自分と向き合えているか?との問いかけが立ち
上がる。

懐かしい役者さんたちと、懐かしいあのテンション。
「ケダモノ」「タチバナ」「ファジー・イン」「着ぐるみ」。
かつての第三舞台公演へのオマージュという感じの舞台となってました。

記憶を無くした筧利夫が、鏡の中を直視して
「中年の男が映ってる!」
と認識する場面。
若かりし頃の筧さんが脳裏に浮かぶと同時に、若かった自分の姿もまた思い出されま
した。
ある時代を一緒に過ごしてきた劇団だからこそ、かつての自分との再会ができたのか
も知れません。
「年を取ったからと言って、大人になれるわけじゃない」
変わるものと、変わらないもの、変わり続けるもの。
自分の若かった頃を、懐かしく思い返しました。
懐かしさと、切なさに満ちた解散公演でした。

写真の下は、若き日の筧さん。
総統のマント、お似合いでした〜〜〜。
posted by オミ at 20:05| Comment(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月13日

2012年の抱負

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お友達のブログに「今年の抱負」が載っていました。
皆さんそれぞれの個性が出ていて、面白かったです。
私も真似して抱負を書こう!と思いました。
そこで、ふと、(そういえば去年も抱負を書いたような?)と気が付いて、一年前の
ブログを読み返してみました。
すると、昨年の念頭には抱負として
「ダンスオブヴァンパイアの公演が12月にあるので、たくさんチケットを取りた
い。前のほうに座りたい。伯爵様通路席にも座りたい。取ったチケットを体調不良な
どで無駄にせず、全部通いたい」
などと書いてました。
・・・全部、クリアしているではないか!
抱負って案外達成できるものなんだなぁ〜と感心しました。

今年の抱負は、「古典回帰」です。
演劇なら歌舞伎や文楽を観たいと思ってます。
読書も、古典を原文でしっかり読もうかと。
あとは健康に気を付けて、ちょっと積極的な人間になろうかなぁ〜と思います。
古典回帰で、健康に、積極的に。
よい2012年にしたいと思います。

写真は「デザートも古典回帰だ!」と虎屋のカフェで食べたあんみつ。
季節限定の胡桃餡でした。
(写真中央のベージュ色が胡桃の餡です)
とってもおいしかったです。
posted by オミ at 16:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月05日

本アワード2011

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昨年は166冊を読みました。

1位は、三浦しをん「舟を編む」です。
辞書の編纂に取り組む人々の、熱い物語。
涙なしでは読めません!
未読の方には、強くお勧めいたします。

2位は諸田玲子「王朝まやかし草紙」に。
平安初期の宮廷を舞台にしたミステリーです。
(氷室冴子の「碧の迷宮」が、未完のまま著者逝去・・・となって悲しかったのです
が、この本を読んで、喪失感はかなり癒されました。勝手に続編認定して読みまし
た)

3位に続編が今後も待たれる「みをつくし料理帖シリーズ」の最新刊「心星ひとつ」
を。
小松原派の方には申し訳ないですが、私は源斎先生派ですので、澪ちゃんは、今後先
生と仲良くなるといいなーと思ってます。

今年の読書目標も発表。
ちょっと古典を読もうかなぁ〜と思っています。

写真は、今年のお正月に作った雑煮です。
郷里の味付けでは、「あご」、と呼ぶトビウオを使います。
餅は丸餅。
魚は鯛を使います。
posted by オミ at 14:46| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月03日

初春のご挨拶

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今年が、よい年でありますように。

写真は、家人作成のカードです。
昨年旅行した京都の俵屋旅館「竹泉の間」がモデルです。
光が障子にさして、庭の木の影がきれいだったので、それを再現してみたそうです。
カードを朝日にかざすと、モミジの枝が映りこんで、その影が揺らぐのがかっこいい
と思いました。
部屋の設えなど、かなり忠実に再現してあります。
座椅子は、紙を細く切っての編み込みです。
posted by オミ at 19:39| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする